ISSUE☆連載 マイプロLONDON

3 years ago - 2013.10.16

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世界に旅立ちたい女の子を毎日激励!旅好きライターによる、デイリーメールマガジン「Worldette」

デイリーメールマガジン「Worldette」
Photo from Worldette

旅をして、自分のなかにポジティブな変化を感じたことはありますか?あるいは、そんな体験をいずれは海外でしてみたいと思ったことはありますか?

イギリス人のMarie Teather(マリエ・ テアター)さんは、旅が与えてくれるパワーに夢中な女性の一人。英語教師として日本に滞在したことをきっかけに、旅をすることでより自由になり、自信に溢れ、世界を身近に感じたといいます。

こうした体験について発信を続けたマリエさんは、今や人気のトラベルジャーナリストになりました。さらには彼女の周りには、旅のパワーを信じる仲間が世界中にたくさん。

次第に「旅に出たいけど、でも……」と、悩める”後輩”からの相談も受けるようになっていきました。そこでマリエさんが仲間と立ちあげたのが、世界に旅立ちたい女の子を応援するメールマガジン「Worldette(ワールデッテ)」です。

デイリーメールマガジン「Worldette」とは?

「Worldette」トップページ

「Worldette」は、もっと自由になりたい、旅に出たい、そして世界を知りたいという女の子のための無料メールマガジンです。2011年にウェブマガジンとして誕生し、今年より日刊メールマガジンになりました(平日のみ発行)。

現在のコンテンツは「旅に出る」「グローバルに考える」「自由に生きる」「良いことをする」「楽しむ」「旅の体験談」の6項目。例えば「ペットが恋しくなったとき」「一人旅?それともパートナーと一緒?」といった体験談や、「まだ行ったことのない国からおみやげを送ってもらう方法」「残りの人生の日数をジェリービーンズの数で置き換えてみる」という、楽しいアイデアが紹介されています。

メールボックスを開けば30秒で、まるで旅をしているときのようにワクワクする。そんなコンテンツが毎日届きます。

「行ったことのない国からおみやげを送ってもらう方法」
「行ったことのない国からおみやげを送ってもらう方法」

世界各地を旅するお姉さんライターたちが発信

編集チームは世界各国の女性ライター
編集チームは世界各国の女性ライター20人

つくり手の中心は、マリエさんをはじめとした「Worldette」に所属する旅好きな女性ライターたち。読者にとってお姉さんのような感覚で、体験にもとづいた愛あふれる読み物を届けてくれています。発信地は現在、香港、アイルランド、ベルギー、イタリア、アラブ、オーストラリア、アメリカと国際的。

旅の楽しさとの出会いは日本

発行人のマリエさんが初めて旅の楽しさを知った地は、日本でした。大学卒業後にイギリス北部の田舎を飛び出してから7年間、東京都内の女子校とプライベートスクールで英語を教えていました。

日本がとても治安が良く人が親切だったので、さらなる冒険をしてみようと世界各地を旅するようになったそう。それ以来、この12年で11回も国境を越えた引っ越しを繰り返しています。現在は香港在住で、シンガポールに移住する準備のまっただ中。Skypeインタビューでお話を伺いました。

発行人のマリエさん
発行人のマリエさん(Photo from Worldette)

日本には世界に興味のある、好奇心旺盛な女性が多いですよね。英語教師をしていたとき、「海外に行ってみたい」という日本の女の子たちを応援して、「Marie, I did!(マリエ、やったよ!)」とキラキラした笑顔で報告してもらえるのが大好きでした。

同時に、新しい世界や生き方を模索するには、サポートをしてくれる人やメンターが必要だと感じているそうです。マリエさん自身にとっても、「東京で出会ったインターナショナルな女友達の存在がとても大きかった」と振り返ります。

理解をしてくれる人や、サポートをしてくれる人が絶対に必要です。同じような道を歩んだ人の経験談が一番参考になりますし、彼女たちなら理解してくれます。それは自信を与えてくれます。

家族や身近にそんな人たちがいたらハッピーですが、なかなかそうもいかないもの。マリエさんも、一度イギリスに帰国したときは、周りに理解してくれる人がいなくて、とても孤独な思いをしたそうです。

その時期、東京で出会った女友達が旅先や次の滞在国から連絡をくれることが、大きな救いになりました。この体験が後に、「Worldette」の立ち上げへと繋がっていったのです。

女性がもっと旅に出れば、みんなが笑顔になる

マリエさんはジャーナリストとしての活動で、世界の貧困や教育、女性の社会的地位といった問題に熱心に取り組んでいますが、「Worldette」でも度々こうした話題を特集しています。

「Worldette」では9月にFacebookと動画コンテンツを使って、世界中のどこからでも参加できるバーチャルパーティーが開催されました。マリエさんは参加費を無料にする代わりに、発展途上国の起業家を少額からの融資によって支援ができるマイクロファイナンスサービス「Kiva」への参加を呼びかけました。

「Worldette」パーティーのオープニングで「Kiva」への出資を呼びかけたマリエさん
「Worldette」パーティーのオープニングで参加費の代わりに「Kiva」への出資を呼びかけたマリエさん(Photo from Worldette)

女性が世界に旅立つことは、固定観念に縛られた境界を越えて、夢を追いかけるポジティブなパワーを与えてくれると信じています。

ひとりの女性がもっと世界を探求し、学び、楽しみ、良いことをすれば、それらは地元の女友達や両親、子どもといった周りの人たちにもポジティブな影響を与えます。それはいずれ、みんなに笑顔を運ぶと信じています。

旅を通して自分も周りの人たちも、もっと笑顔にしていけたらいいですね。まずはメールボックスから世界に飛び出してみませんか?

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writer ライターリスト

山岸 早瀬

山岸 早瀬

greenz ライター 旅とアートとミルクティーを愛する編集者・ライター。ときどき絵描き。イギリス、アイルランド、日本を行き来している生活からこそ見える社会課題の解決や、文化的価値の創造を目指しています。

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