ISSUE ものづくり

3 years ago - 2013.08.22

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手入れすること=愛すること!古くなったデニムを蘇らせる、工房付きのアパレルショップがロンドンに登場

Nudie Jeans Repair Shop 外観その1

お気に入りのデニムが傷んで履けなくなってきた時、みなさんはどうしていますか?古いモノは捨て、新しいモノに買い替える、という単純な消費の仕方とは違う、デニムとの新しい付き合い方を、ロンドンにオープンしたあるアパレルショップが発信しています。

スウェーデン発のデニムブランドのショップが、今年ロンドンにオープンさせた「Nudie Jeans Repair Shop Soho」。そのお店の中は、本格的なミシンが置かれていたり、たくさんの金具が壁に取り付けられていたりと、さながらデニム工房のような雰囲気です。

Nudie Jeans Repair Shop Soho 内観その1

「Nudie Jeans」は、生地のすべてをオーガニックコットンにする取り組みや、傷んだデニムを再利用してラグをつくる「Recycled Rugs」など、”サステナブルなものづくり”をコンセプトとしているブランド。

デニム由来の美しい色合いとストライプが魅力の"Recycled Rugs"
デニム由来の美しい色合いとストライプが魅力の”Recycled Rugs”

初の“リペアブース”が備えられたこのショップでは、無料で修理してくれるだけでなく、使い古したデニムと引き換えに新しいものを20%オフで購入できるのだとか!

引き取られた古いデニムは、専門の技術者たちによる手直しや染め直しを経てヴィンテージ品として生まれ変わり、再び店頭に並びます。


デニムを修理している様子

そんな「Nudie Jeans」のモットーは「手入れすることは愛すること(Repairing is Caring)」。破れたデニムを自分で直すのは大変かもしれませんが、お店がこのような場を提供してくれることで、使い捨てではなくもっとモノを大切にする気持ちが生まれるかもしれませんね。何より、何度も通うことでブランドへの愛着も高まりそうです。

とはいえ、まずモノを大切にすることから。みなさんもまずは何か一つ、毎日の生活の中でお世話になっているものを、愛情込めてお手入れしてみてはいかがでしょうか。

(Text: 松本優真)
[via: psfk]

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