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3 years ago - 2013.06.07

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「いいね!」「シェア」ボタンの進化系!?災害被害者の支援につながる、赤十字の「ヘルプ」ボタン

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Facebookでは、毎日たくさんのニュースがシェアされています。事故や災害といった悲しいニュースもシェアされることで、多くの人びとが社会的な意識を高めることにつながっています。しかし、シェアすることで助けた気になり、具体的な援助に気持ちが向かわなくなるという問題もあります。

そこで、ブラジルの赤十字は、インターネット上で機能する新しいボタンを開発しました。「いいね!」や「シェア」よりも、ダイレクトに人助けにつながるボタンです。ニュースサイトの記事によくある共有ボタンの並びにつけられた「ヘルプボタン」をクリックすると、災害などの被害者のへの援助ができる赤十字のページに飛ぶという仕組みです。

このボタンをつくったことで、ボランティアに参加する人は10パーセント、寄付は18パーセント増えたそうです。とても小さなボタンですが、ネットで日常的に行っているようなアクションを確かな支援につなげる、ビッグアイデアですね。

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writer ライターリスト

丸原 孝紀

丸原 孝紀

greenz シニアライター 1976年京都生まれ。コピーライター(東京コピーライターズクラブ会員)。企業に社会貢献型のコミュニケーションを提案するとともに、NGO/NPOのクリエイティブを積極的にサポートしている。社会課題を解決するアイデアを提案するプランング・ユニット「POZI」のプランナーとしても活動中。

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