ISSUE ☆日本と世界のソーシャルデザイン

3 years ago - 2013.05.06

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自転車に乗ったままコーヒーはいかが?
“サイクルスルー”カフェが、チューリッヒに誕生!

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以前greenz.jpでも紹介した、「自転車ごとデスクにピットイン!自転車に乗ったまま仕事ができる斬新でナイスなデスク」が、コーヒーバーとしてスイス・チューリッヒで実現しました!

チューリッヒは自転車フレンドリーな街。自転車専用レーンはもちろん、信号が自転車を感知して優先的に通してくれるテクノロジーなども発達しているなど、今後もサステイナビリティの観点から、自動車以外の移動方法が見直されてきています。さらに自転車を広めるために進めているプロジェクトのひとつが、この自転車用“サイクルスルー”コーヒーバーなのです。

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車を降りずに食事が出来るドライブインレストランのように、このコーヒーバーも、ライダーは自転車に乗ったまま、街中でコーヒー休憩。このVelokafi(ベロカフィ)スタンドは、自転車をテーブルにピットインし、ベルを鳴らして注文するとコーヒーが運ばれてきます。フットレストで足を休ませながら、あとは行きつけのカフェと同じように思い思いの時間を過ごせます。

このドライブインスタンドは期間限定でしたが、もしかしたら地元のコーヒーショップもこのアイデアを使えるかもしれないですね。

Burgerville
Burgervilleの看板「ドライブスルーのレジまで自転車に乗ったままお進みください」
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アメリカでポピュラーなドライブインレストランや銀行でも、自転車はまだ許可されていませんが、多くの都市でその視点を変えようとする動きが広がりつつあります。アメリカに39か所あるチェーンレストランのBurgerville(バーガービレ)はその一つ。ある地元女性の立ち上がりにより、2009年から“サイクルスルー”を可能にしています。

日本でも自転車ライダーは増えつつあり、街の中の駐輪場はどこもすぐにいっぱいです。カフェに入ろうと思っても駐輪場がなく、仕方なく無断駐輪している自転車もよく見かけますが、この“サイクルイン”コーヒーバーなら、エコな自転車ライダーも気軽に入れる店が増えるだけでなく、街で暮らす人々にとっても放置自転車が減るしくみになるかもしれません。

みんながお互いにハッピーになれるアプローチ、あなたの街でもいかがでしょうか?

(Text:鷲尾直美)
[via Good]

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