全原発停止後初の県知事選が鹿児島で。立候補者が自然エネルギービジョンを公募中! [R水素アクションNOW]

かごしま自然エネルギービジョン告知サイト。http://enevision.net/

かごしま自然エネルギービジョン告知サイト。http://enevision.net/

5月29日、脱原発をかかげて鹿児島県知事選への立候補を表明している向原(むこはら)よしたか氏が、自然エネルギーに関する政策提言の公募を始めました。

向原(むこはら)よしたか氏は、地元鹿児島で出版事業を営む南方新社の代表をつとめるかたわら、1996年に反原発・かごしまネットを創設。事務局長として市民運動を牽引してきた人物です。

7月8日に投開票が行われる鹿児島県知事選は、日本の原発が全部停止してから初めての県知事選。向原氏は、川内原発1、2号機の再稼働を許可しないことや、3号機増設の白紙撤回のほか、鹿児島県初の女性副知事を誕生させることなどを公約に掲げ、立候補を表明しました。

向原よしたか氏の経歴やマニフェストを紹介するサイト。かごしま骨髄バンク推進連絡会議代表、鹿児島県有機農業協会監事も務める。http://mukohara.net/

向原よしたか氏の経歴やマニフェストを紹介するサイト。かごしま骨髄バンク推進連絡会議代表、鹿児島県有機農業協会監事も務める。http://mukohara.net/

公募は、川内原発の廃炉を前提に、佐賀県玄海原発にも頼らず、化石燃料への依存度を下げながら5~10年以内に100%自然エネルギーにシフトするためのアイデアやビジョンを、国内外から広く募集するというもの。向原氏が当選した場合は、採用されたビジョンが鹿児島県のエネルギー政策を形成することになります。

応募受付期間は6月15日(金)まで。17日(日)に応募案の一般公開選考会を行い、続く19日(火)に「かごしま自然エネルギープラン」を発表した上で、21日(木)の告示日を迎えます。6月17日(日)に一般公開で行なう選考会の模様は、IWJ(Independent Web Journal)により全世界に向けてUstream中継されるとのこと。

選考会は、星川淳氏(作家・翻訳家、一般社団法人act beyond trust代表理事)を座長に、藤田祐幸氏(元慶應義塾大学助教授)や青山貞一氏(環境総合研究所顧問)、元サンヨー電機会長でNPOガイアイニシアティブ代表理事の野中ともよ氏などが審査員を務めます。greenz.jpから発行人/NPOグリーンズ代表理事の鈴木菜央も審査員として参加予定!

エネルギーという公共性の高い問題への取り組み方を、国まかせから、市民主体へとシフトさせる大胆な試み。この実践そのものが、向原氏の政治的なスタンスを如実に現しているように受け取れます。これぞ!というビジョンやアイデアをお持ちの読者の方、応募してみてはいかがでしょうか?

向原さんってどんな人?