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こんな思い出の残し方はいかが?古本をリメイクして暮らしの一部にする「Vintage Book Clocks」

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プレゼントでもらった本、表紙がかわいい本、小さい頃の絵本など、気がついたら捨てられない本で本棚がいっぱい、なんて方も多いのではないでしょうか?

わたしも小さい頃読んでもらっていた絵本など思い出の本は、捨てずにとってありますが、そんな”もう読まないけれど大切な本”をしまっておくだけでなく、暮らしの中でいかせたら本も喜んでくれるかもしれません。

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今回ご紹介する「Vintage Book Clocks」はそんな昔懐かしい本を時計にリメイクしたもの。まさに本の第二の人生ですね。

今話題のデザイン系アイテムをお手頃な価格でゲットできる「Fab.com」で手に入れることができ、子ども向けの本から文学作品まで、1890〜1960年のビンテージの本をリメイクした時計がたくさん出品されています。

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そのコンセプトは、今あるものに改めて感謝すること。調べものをするとき、インターネットが当たり前になった現代。タイポグラフィや材質など、人々によってつくられた「本」というというプロダクト特有のデザインに敬意を払って、こちらの商品が生まれたそうです。

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歴史やストーリーの詰まった本をアートピースにしてしまうことで保存し、さらに暮らしでしっかり使える機能を追加する。本→時計以外でもまだまだいろんなアイデアが考えられそうです。

以外でもリメイクの方法としてはシンプルなので、これだったら自分でもつくれそう!お休みの日に、あるいは引越し前に断捨離するときに、眠っていた大切なものの第二の人生を考えてみてはいかがでしょうか?

(Text: 手塚芳子)

[via: INHABITAT]

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