本との出会いをワクワク演出!中身の見えない小包で貸し出してくれるスロベニアの図書館

Ljubljanalibrary

ふらっと立寄り、読みたい本を探すもよし。借りたい本を決めて行くのもよし。ちょっと集中したい時にも利用できる身近な図書館。みなさんは普段どのように利用していますか?

今回ご紹介するのはスロベニアの首都にあるリュブリャナ図書館ではじまった、ちょっと小粋なプロジェクトです。なんと中身が見えないようにパッケージされています。これはいったいどういうことでしょうか?

中身には司書さんが選んだ現代作家の作品、古典作品、簡単に読める作品小の3冊セットになっていて、小包に張ってある虫眼鏡やギリシャの神殿などかわいいステッカーで、ジャンルを見分けることが出来ます。

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私は普段何を読みたいか決めてから本屋さんや図書館に行くのですが、全く先入観を持たずに本を借りることが出来るのは、まるで図書館からのサプライズプレゼントの様ですね。

実はこちらの取り組み、兵庫県宝塚市西図書館でも「本の福袋」として行われていた様です。他にも、アメリカのイェール大学ではストレスの溜まった学生にセラピー犬を貸し出すなど、図書館でのおもしろい取り組みが世界中で始まっている様です。

本のスペシャリストによる本との出会いの演出に、利用者への思いやりがすごく伝わって来て、またその図書館を利用したい、と思わせるアイデアですね。本を選んでくれた人が分かって、自分のお気に入りの司書さんなど見つけることが出来たらまたそこで人の輪が広がりそうです。

あなたの街の図書館のおもしろい取り組みがあったら是非教えて下さい!

(Text: 手塚芳子)
[via springwise.com]