世界100カ国以上の起業家が参加!グローバル・アントレプレナーシップ・ウィークがスタート

Creative Commons: Some Rights Reserved. Photo by unleashingideas.

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よりよい世の中を創りたい!
そんな熱い思いを持つ若き起業家をはじめ、彼らをサポートする政府、教育機関、実業界のリーダーらが集結し、社会変革に向けた創造的なアイデアを共有し合う「Global Entrepreneurship Week(グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク)」が、今年も、2010年11月14日~20日の間、世界100カ国以上で一斉に開催されます。

「Global Entrepreneurship Week」は、2004年に英国で発足した「Enterprise Week」と、2007年に米国で開催された「Entrepreneurship Week USA」を母体とするイニシアティブ。既存の枠組みにとらわれない創造性や、革新的なアイデア、起業家精神などを世界に広く啓発することを目指し、2008年、これらが一本化され、「Global Entrepreneurship Week」として再出発しました。2009年には、日本でも、本田財団の運営により「グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク」として立ち上げられているほか、世界で約100カ国がこのイニシアティブに参加しています。

各国では、「Global Entrepreneurship Week」の期間中、ホスト団体が中心となり、地域レベルや国レベルで、起業に関する会議やイベント、フォーラムなどを開催。起業家はもちろん、学生、教育関係者、経営者、NPO、政府関係者などが一同に会し、ネットワークを広げる場になっています。また、クリーン技術に関するアイデアコンペティション「The Cleantech Open Global Ideas competition」や、学生起業家を表彰する「The Global Student Entrepreneur Awards (GSEA)」 など、国境を越えたグローバル規模でのコンペティションも同時に実施され、創造性の高いアイデアが広く共有されています。

「Global Entrepreneurship Week」では、これらの取り組みを通じて、次世代の起業家に、知識・スキルの習得のきっかけを与え、ネットワーキングの機会をもたらすことを目指しているとか。起業家が革新的で持続可能な活動を進め、彼らのグローバルなネットワークが広がれば、世界の「起業家のタマゴ」たちにもポジティブなインパクトを与えられるのみならず、社会全体にも起業家精神が根付き、「新しいことにチャレンジする」という文化の醸成につながると考えています。また、これらの動きに伴い、起業家を積極的にサポートするための制度や仕組みが整備・強化されれば、起業家にとっての機会がさらに広がることも期待できます。

日本でも、「グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク」のイベントとして、MITメディアラボ副所長の石井裕氏の講演会や、“エコをビジネスに”をテーマとする「グリーン・リーダーズ・フォーラム」などが開催される予定です。すでに起業している人も、起業を目指している人も、彼らの活動をサポートしたい人も、ぜひこの機会に、起業について学び、アイデアや情報を共有し合ってはいかがでしょう。

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