性感染症の危険を楽しく伝える、「おいしそうな」ダイレクトメール

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今回ご紹介する広告の課題は、
性感染症のひとつ、梅毒の拡大を止めること。

このへヴィーな課題を、
チャーミングなアプローチで
クリアした事例をご紹介します。

性感染症を防ぐためにはコンドームをつけることが
大切だという認識は広まっています。
ところが、ほとんどの人が、オーラル・セックス、
つまり口を使ったセックスは大丈夫だと思っています。

性感染症、特に梅毒はオーラル・セックスでも
感染することが多いということを
恐れを抱かせずに伝えるために、
こんなダイレクトメールが配られました。

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一見すると、
ペロペロキャンディーのように見えますが、
裏返すと、それがコンドームであることがわかります。

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同封されたリーフレットには、
こんなコピーが書かれています。

「梅毒は、
 感染者との激しい肉体的接触でうつります。
 オーラル・セックスでも、しばしば。
 梅毒ではなく、人生を楽しみましょう。」

CMはこちら。


RIVE Syphilis awareness messageSyphilis sucks”Syphilis sucks”
Advertising Agency: Luvi Ogilvy

性感染症はもちろん、病気というのは
深刻な結果を招くことがあるのですが、
痛々しい結果をストレートに伝えると、
目を背けられることがあります。

まずは、多くの人が
オーラル・セックスと梅毒の危険について、
楽しく語れる機会をつくることが大切、
そういう考えから、口で楽しむキャンディーと
コンドームをひっかけたダイレクトメール作戦が
実施されたんですね。

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このダイレクトメールは、
たとえば恋人同士で
「こんなダイレクトメールがきたんだけど…」
みたいな感じで気軽に話をするきっかけになります。

こういうキャンディーの形をしたコンドームは
コンドマニアなどでも売っていますが、
ジョークで使うようなものこそ、
伝えにくいメッセージを伝えるために
活用すべきなのかも知れませんね。