“常に学び続ける”場を提供してくれる「スクーリング・パッド」が新しいクルーを募集中!

Creative Commons. Some rights reserved by colinjcampbell.

Creative Commons. Some rights reserved by colinjcampbell.

Schooling=常に学び続ける姿勢
Pad=目指す場所へ飛び立つための発射台
この場を通じて、常に学び続ける姿勢を身に付け、
ここから自らの進むべき方向へと飛び立ってほしいと考えています 。
スクーリング・パッド ウェブサイトより)

セミナーでなく、“コミュニティ”

今年で6年目を迎える「スクーリング・パッド」。デザインレストラン映画農業というテーマを掲げた4つの学部からなるこの学校は、世田谷ものづくり学校(IID)から、これまでに1500人近くの卒業生を送り出してきた。第一線で活躍する豪華な講師陣もさることながら、最大の特徴はそこがセミナーではなく学校という“コミュニティ”であるということ。通常のセミナーとは違い、講師と受講生は教える側と教えられる側という一方的な関係ではなく、ともに学び合うまさにチーム。受講生同士も、年齢や肩書きを軽くすっ飛ばしてつながっていく。大学でゼミに入った経験があるひとならわかると思うけど、そんな感覚に近いのかもしれない。そのスクーリング・パッドでは、秋からはじまる新しい期にむけて、「デザインコミュニケーション学部」、「レストランビジネスデザイン学部」、「映画学部」の3学部でそれぞれ新しいクルー(スクーリング・パッドでは受講生のことを、親しみを込めてこう呼んでいる)を募集している。

常に学び続ける仕組み

受講料は3ヶ月で18万9000円。少し高いと感じるひともいるだろう。でも、この金額は単なる受講料ではなく、“コミュニティへの参加料”といった方が正しい表現かもしれない。一度入学すると、卒業を迎えた後も、スクーリング・パッドが存在する限りいつでも無料で講義を受けることが可能なのだ(ちなみに、他学部を聴講できるシステムもある)。そう考えると、この額はけっして高価ではない(ちなみに、一括で払う自信のないひとには分割払いもありますのでご安心を)。まさしく、常に学び続けるということを具現化する仕組みがそこにはある。

次々に立ち上げられるプロジェクト

かく言う僕もこのスクーリング・パッドの卒業生。今でも、卒業生同士は学期を超えて、仕事にプライベートにつながっている。やはり同じ学び舎の卒業生、根っこの価値観が共有されているからか、すぐに意気投合することができてしまうので不思議だ。それでけではなく、新しいプロジェクトどんどん立ち上げられているのだ。例えば、先頃デザインハブで開催されたPacific Pedal Life Design展を企画運営したり、国連大学でFarmer’s Marketを開催しているMEDIA SURF COMMUNICATIONSスクーリング・パッドでつながったクルーが立ち上げた会社だし、先日のgreen workshop fesをお手伝いいただいたMOTENAのふたりはスクーリング・パッドの同期生。最近の記事で取り上げた給湯流も同期生が中心で行っているプロジェクトだし、例を挙げれば切りがない。(卒業生がつながる仕組みとしてHome Coming Dayも開催されています。)

さて、カリキュラムや講師陣の詳細はスクーリング・パッドのウェブサイトに譲るとして、ここでは今回募集を行っている3学部の特徴についてご紹介しよう。

デザインコミュニケーション学部

Desgin

デザインコミュニケーション学部が扱う“デザイン”は、“学び”=“自分の人生をデザインすること”だとの考えから、プロのデザイナーがアドビのアプリケーションを駆使して行うようなデザインだけでなく、より広い“ライフデザイン”を意味している。つまり、誰もが感じている世の中に対する違和感や疑問への解決策として、価値観、働き方、生き方を再考し、次の時代の新しい暮らしを模索することがこの学部の最大のテーマなのだ。さらに、そんな新しい価値観を持って活躍する講師陣の話を聞くだけでなく、自ら動けけばプロジェクトというかたちで実践することが可能で、仕事に繋げるヒントやチャンスをつかむこともできる。

レストランビジネスデザイン学部

Restrant

レストランビジネスデザイン学部は、いわゆる“起業”をゴールとしたセミナーとは違い、僕たちの生活から切っても切り離すことのできない、というより生活の根幹にある「飲むこと」、そして「食べること」に改めて向き合う機会をつくることを最も重視している。そのため、講師陣にはもちろん飲食店オーナーも多いが、店舗デザイナーやメディア関係者まで、直接は“経営”にかかわっていない方の視点も盛り込み、飲食に対する多様なアプローチを提案している。もちろん、“起業”を目指すひとの相談には親身に乗ってくれ、これまでに30店舗以上の開業実績もある。

映画学部

Cinema

greenz.jp読者のみなさんも、映画が好きという方は多いのではないでしょうか?とはいえ、そこは職人気質の世界。なかなか作り手側に回るということは想像しづらいかもしれない。映画の歴史や作品や監督の名前、そんなことに詳しくないひとにさえ広く門戸が開かれているのがこの映画学部の特徴。今回、クルーを募集している脚本家コースは、映画の脚本家のみならず、小説家、構成作家など、“シナリオライティング”にかかわるすべてのひとにとって新たな気づきを与えてくれるはずだ。特に、同時に募集中である俳優コースとの連動企画は新鮮。自分で書いたシナリオを目の前で俳優たちが実演する緊張感はこの学校でしか味わうことができない。また、映像化されるチャンスも用意されているようなので、是非チャレンジしてほしい。

最後に、スクーリング・パッドを立ち上げた二人の学部長、黒崎輝男さん、中村悌二さんに“スクーリング・パッドの次なる5年に託す想い”についてコメントをいただいたので、そちらをお伝えします。

黒崎輝男さん(デザインコミュニケーション学部長)

これから来る世界の大きな変化、経済的な未曾有の大不況、社会の変換、社会システム、エネルギー、異常気象、食料、水、仕事の仕方の転換。これらに対応でき、かつリーダーシップをとれる能力を獲得すべくありとあらゆる方向からの教育が必要だ。最後は人間力とコミュニティーの力の両方を獲得して欲しい。

中村悌二さん(レストランビジネスデザイン学部長)

いまの時代、受身で何かを待っていても何も起こらない。まずは自ら能動的に動いて、新しい環境に飛び込んでみることが本当に大切だ。異なる情報や意見を持つ人と、ポジティブにディスカッションして、自分自身の枠や可能性を押し広げていくことが、次の時代をサバイブしていくことに繋がるだろう。

新学期はまもなく開講予定。説明会も残すところあとわずか。この記事にピンと来た方、まずは気軽に説明会に参加することをオススメする。

btn_submit

【学校説明会 日程】
■デザインコミュニケーション学部
※開講が延期になりました。
参加を検討してくださっていた方々、大変申し訳ありません。
次回の開講が決定いたしましたら、再度ウェブサイト上にて
告知いたします。
なお、最新情報は@DESIGNCOMMUNEからご確認ください。

■レストランビジネスデザイン学部
9月14日(火) 19:30~
9月18日(土) 15:00~
9月22日(水) 19:30~(最終)

■映画学部(映画脚本家コース)
9月19日(日) 12:00~

■映画学部(俳優コース)
9月12日(日) 13:00~
9月19日(日) 13:00~

※説明会に関するお問い合わせはコチラ

まずは学校説明会をのぞいてみよう!

農業ビジネスデザイン学部が気になるひとは過去記事をチェック!