カルチャークリエイティブ

駅構内に難民キャンプ!?クリエイティブなリーフレットの渡し方

ecogroove 2010/08/31



tent1

今年の世界難民の日、
ルクセンブルクのUNHCRは、
数百万人の人が苦しい生活を
強いられていることを伝えるために、
駅のコンコースで思い切った
広告アクションを実施しました。

上の写真を見てください。
小さなテントのようなものが並んでいますが、
これは実は、難民のことを伝えるための
リーフレットなんです。

折りたためばブルーのテントのようになる
リーフレットをつくり、駅のコンコースを
小さな難民キャンプにしたんですね。

リーフレットを配ることそのものを
イベントにすることで、
多くの人に情報を伝えるというアイデアです。

当日の様子をおさめたムービーはこちら。

リーフレットにこめられた
メッセージは次のようなもの。

「私たちがレジャーに使うような青い小さなテントが、
 難民の人たちにとっては、ただひとつの住まいなんです。
 6月20日は世界難民の日。
 苦しんでいる男の人、女の人、そして
 子どもたちのことを想像してみてください。
 難民のことを考える人が増えれば、
 私たちは難民キャンプの青いテントを
 片付けることができます。」

リーフレットの渡し方にも、
クリエイティビティが必要なんですね!

この記事どうだった?


ライター紹介
ecogroove

丸原孝紀。1976年京都生まれ。コピーライター(東京コピーライターズクラブ会員)。広告代理店に勤め、企業に社会貢献型のコミュニケーションを提案するとともに、NGO/NPOのクリエイティブを積極的にサポートしている。●モットー「書き続ける。この世に言葉と問題がある限り。」●主な仕事:R水素ネットワーク、MAKE the RULE、チョコレボ、フェアウッド・パートナーズ、水Do!、エコロギフト、Love!ハイロなどなど。

☆HP : ecogroove

☆twitter:@ecogroove