「もうこれ以上掘らないで!」BPのロゴをつくりかえよう!キャンペーン

BP

4月20日に起きた、
メキシコ湾の原油掘削基地の大爆発。
この爆発で11人が死亡し、
メキシコ湾には原油が流れ続けています。

経済的な損失も半端ではないと思いますが、
周辺の住民の健康や環境に与える影響も計り知れません。

BPなどのオイルメジャーは、
未だ地中に埋まっている石油を採るため、
深い海の底を掘り出していますが、
今回の事故で、深海での掘削の
リスクの高さが証明されました。

この事故を受け、グリーンピースは、
「BPのロゴをつくりかえよう」という
キャンペーンを始めました。

環境への影響を省みず化石燃料を掘り出し続ける
BPに対してNOをつきつけるロゴを集め、
再生可能エネルギーへのシフトを呼びかける
という内容です。

フリッカーにはさまざまなロゴがアップされ、
ホームページではダウンロードも
できるようになっています。

こちらはBP本社のバルコニーで実施された、
BPのロゴをパロディ化した旗を掲げるアクション

オバマ大統領はこの事故についての演説で、
世界の原油埋蔵量の2%未満しか持たないアメリカが
20%以上消費しており、国内の陸上と浅い海底を
掘り尽くしたことが、深海での原油掘削につながったと指摘。

化石燃料の輸入を中東などの外国に頼っている状態が、
経済と安全保障に悪い影響を及ぼすと述べました。

そして、化石燃料中毒から抜け出せなかったのは
政治的な勇気がなかったためだとし、
再生可能エネルギーへのシフトを呼びかけました。

私たちの生活は、
たくさんの石油を消費することで成り立っています。
この事故で失われた命と壊された自然を無駄にしないために、
いまこそ本気で化石燃料に頼る社会からのシフトを
考える必要があるのではなないでしょうか。