数字でリアルタイムにわかる世界の真実、今日世界で送信されたメールって何通?

Worldometers(英語版)より

Worldometers(英語版)より


世界中で1日に出されるメールって一体何通?

1日の間に世界でどれくらいの数の餓死者が出ているか知ってる?

世界中に肥満の人は何人いる?

今年、砂漠化した土地の面積は?

誰もが気になるそんな数字、それをリアルタイムに教えてくれるサイトがある。気になる答えはすぐ!

この気になる数字を教えてくれるのは、Worldometers。リアルタイムに世界のさまざまな数字を表示している。人口爆発、環境破壊、飢餓、肥満、資源の枯渇、エイズ、自殺といった世界の問題、それを気に留めておかねばならないといつも思うのだけれど、日常生活に忙殺されてついつい忘れてしまうもの。Worldometersはそんな数字をいつでも見ることができるサイトだ。具体的な数字をたびたび目にすれば、その事実をいつも意識するようになる。少し気は重くなるけれど、大切なことだから知っておきたい。そんな要望にこのサイトはこたえるのだ。(ちなみに、最初の疑問の答えは順番に、2100億通、28000人、3億4000万人、1300万ha *11/18現在)

サイトに行ってもらえばわかるが、一番上に表示されているのは世界の総人口、ちょっと見ている間に、10人、20人と増えていく。その増加のスピードは「人口爆発」という観念を感覚的にわからせてくれる。

環境関係の数値は目を覆いたくなるようなものばかりだ。多くの森が失われ、砂漠化し、有害物質が大気や大地を汚染する。平均気温もわずかずつだが着実に上がって行っている(0.000000003/分)。その一方で、地球に当たる太陽のエネルギーのほんの1%を使えば世界で使用されるエネルギーのすべてをまかなえるということがわかったりもする。これらの数値はもちろん実測地ではなく予測値であり、石油の埋蔵量などは新しい要素によって変わっていくこともあるだろう。しかし、この予測から見えてくることはいろいろある。

食糧に関する数値も気になるところ、「今日の餓死者数」は約3秒に1人の割合でじわじわと増えていく。

greenz/グリーンズ 餓死者数の推移
10秒ごとのが死者数の推移(Worldometersより)

この餓死者の問題については、Stop the Hungerというサイトがより詳しい。このサイトはタイトル通り世界の飢餓の現状を数値として提示するサイトだ。Worldometersに載っている数値以外にもアメリカで廃棄されている食品の量やダイエットに費やされている費用などの数値が載っている。世界全体を考えたときの食糧の不均衡、頭ではわかっているのと、実際に数字を見せられるのとではインパクトがまったく違う。

じつはWorldometersもStop the Hungerも同じReal Time Staticsというサイトの統計情報を利用している。このサイトは世界中の人々がさまざまな問題を考えるきっかけを与えるために、いろいろなウェブサイトに統計情報を提供しているのだ。

リアルタイムに更新されてゆく数値というのはすごくインパクトがある。何かを数字で強く訴えたいというときには、こんなサービスを利用するのもいいかもしれない。あなたならどんな数字を知りたいですか?

もっといろいろな数字を知りたい!