カルチャークリエイティブ

トイレで衝撃とともに反省を促す広告

ecogroove 2009/11/11



dispenser

トイレで用をたしたあと、
手を洗おうと石鹸の
ディスペンサーのボタンを押すと、
ポタン…と、
真っ赤な液体が落ちてきます。

ギョッと思って、
ディスペンサーを見ると、
上のほうにこんなコピーが書かれています。

「家庭内暴力を糾弾しないなら、
 あなたは犯罪に加担していることに
 なります。

 213 861 664にお電話ください。
 そして、罪を洗い流してください。」

…。dispenser2

これは、ポルトガルで
アムネスティが実施した広告です。

家庭内暴力、いわゆる
ドメスティック・バイオレンスは
日本でもれっきとした犯罪です。

身近な人にその兆候があったとき、
それを見過ごすことは、犯罪を
助けているのと同じことなんですね。

赤い液体をつかって、
「罪を洗い流してください。」
というのが、ブラックですが
心にズシリと残りますね。

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ライター紹介
ecogroove

丸原孝紀。1976年京都生まれ。コピーライター(東京コピーライターズクラブ会員)。広告代理店に勤め、企業に社会貢献型のコミュニケーションを提案するとともに、NGO/NPOのクリエイティブを積極的にサポートしている。●モットー「書き続ける。この世に言葉と問題がある限り。」●主な仕事:R水素ネットワーク、MAKE the RULE、チョコレボ、フェアウッド・パートナーズ、水Do!、エコロギフト、Love!ハイロなどなど。

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