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忘れ物ナンバーワンのアレが美しい作品に生まれ変わっちゃいました!

池田 美砂子 2009/01/29



greenz/グリーンズ CASA project

この写真の作品、何から作られているかわかりますか?
ヒントは駅の忘れ物ナンバーワンのアレ。

greenz/グリーンズ CASA project

とっても簡単だったかも?答えは傘。
忘れ物全体の40%近くを占め、ダントツで一位なのだとか。電車の手摺にかけておいてうっかりなんて経験、誰にでも一度はあるはず。

今日は、何かと忘れられる運命にあるこの傘をとってもカラフルでチャーミングな商品に生まれ変わらせてしまおう、というCASA PROJECT をご紹介しよう。

傘からCASAへ

CASAとは、イタリア語で“家”という意味。代表の井上さん が学生時代、街や大学内に落ちている傘を見て、「かさのいえ」をつくることを思いついたことからCASA PROJECTはスタートした。

最初の作品となったplay-spaceは、カラフルな傘の生地で囲われた遊び場所。子供がこの中で楽しそうに遊んでいる様子が目に浮かぶようなほほえましい作品だ。

greenz/グリーンズ CASA project

greenz/グリーンズ CASA project

play-space

その後、井上さんは次々に作品を生み出した。タープやテントといった空間を作るものから、カバンやエプロンといった日用品に至るまで、その数約30種類!ホームページには「これが傘だったの?」と目を疑うような、完成度が高くおしゃれな作品がずらりと並んでいる。中でも、新作のCASAエプロンは、生地がパッチワークのようなカッティングで張り巡らされたとってもステキな作品。10月に行われた土と平和の祭典でも販売された人気商品だ。

greenz/グリーンズ CASA project

greenz/グリーンズ CASA project

greenz/グリーンズ CASA project

ステキな作品の数々

これらの商品、現在はイベント等、販売される場所が限られていて、残念ながら出会えるチャンスはまだ少ない様子。不定期だが、子供と一緒に制作を体験できるワークショップも開催しているので、気になる人はホームページブログで最新情報をチェックしてみて!

greenz/グリーンズ CASA project

ワークショップのようす

日本洋傘振興会によると、日本の傘消費量は年間約1億2,000万本と世界一。しかも、その半数はビニール傘で、安さのために簡単に捨てられているのだとか。

CASA PROJECTをきっかけに、雨から私達を守ってくれる傘の使い方をもう一度見直してみたいですね。

CASA PROJECTホームページをチェック!

こちらも注目!学生団体が始めた貸し傘システム「シブカサ」

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ライター紹介
池田 美砂子

池田美砂子(Ikeda Misako)。愛知県出身、茅ヶ崎在住。大学卒業後、電機メーカーのSEとして勤務中に気象予報士を取得し、気象業界へ転職。メディア向け気象情報のコンテンツプロデュースを手がける。現在は気象から環境、サステナビリティへとテーマをシフトし、フリーライターとして取材に執筆に勤しむ日々。茅ヶ崎で海のある生活をのんびりと楽しみながら文章を書き、ハイタッチ隊、green drinks Shonanの活動にも参加中。今のテーマは、インタビューにより人の想いを伝えること、現場に足を運び、場を伝えること。

Twitter: http://twitter.com/IkedaMisako

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