サステナブルコミュニティ

地球を救うのは緑のゴリラ?SustainLaneが運営する子供向け環境教育サイトをチェック!

熊谷 桃子 2009/01/20



Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by eclectic echoes

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今年は何の年でしょう?環境意識の高いあなたには、ぜひ国連にならって、「ゴリラの年」と答えていただきたい。
というわけで、今回はゴリラにちなんだ話題を。

まずは、動画を楽しんでください。


by Gorilla in the Greenhouse

この動画は、『Gorilla in the Greenhouse』という、子供向けの環境教育サイトにアップされたもの。

このサイトを運営するのは、サンフランシスコを拠点に活動するサステナビリティ・メディア組織、SustainLane。環境ニュース、地元のエコビジネス情報、エコイベント情報、エコ商品情報、エコリビングのヒント集、投稿者のエコ体験レポートなどなど、使いこなせば北米におけるあらゆるサステナビリティ情報を入手できてしまいそうな参加型ウェブサイトを運営している。また、2005年から毎年実施しているアメリカの持続可能都市ランキングでも話題を集めている。

今観ていただいた環境問題を題材にしたアニメ動画は、『Gorilla in the Greenhouse』の目玉。「Kijani(スワヒリ語で「緑」) 」と名付けられた緑色のゴリラが登場して、4人の子供と一緒に身近な環境問題を解決する。世界征服をたくらむミミズ、そのミミズに脳を支配されてしまった悪役博士、地球を破壊するロボット、子供たちが駆使するガジェットなども登場して、なかなかエンターテイニングに仕上がっている。

いまのところアップされているのは、2本のアニメ動画。それぞれ、レジ袋と電気のムダ使いが生む環境問題について、想像力豊かなストーリーで、楽しく教えてくれる。教訓じみてないのに、自分の行動を振り返って考えさせてくれるところが、好感を持てる。

動画で紹介された環境問題を解決するためのヒント集もあって、環境教育の教材として活用できそうだ。

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ライター紹介
熊谷 桃子

熊谷桃子(Momoko KUMAGAI)。子供の頃の夢は獣医になること。その夢の実現を目指して15歳でオーストラリアに単身留学。大学入学後、自分は理系ではない、と悟る。同時に、環境・社会問題に興味があることに気づき、環境生態学を学ぶ。卒業後帰国し、国連大学インターン、国際協力NPO職員、環境・CSR経営コンサルタントなどを経験。2006年末、チェコ共和国の世界遺産都市チェスキー・クルムロフを訪れ、その美しい街に恋に落ちる。帰国直後に見つけたチェコ共和国大使館の奨学金に応募・合格し、2007年10月よりチェコ共和国カレル大学に留学。チェスキー・クルムロフにおけるコミュニティ発展および欧米におけるコミュニティ・スクール活動について学ぶ。現在に至る。帰国後は、『地域』を『コミュニティ』に変える組織の設立を目指す。人生の目的は、自分の強みを活かして社会に貢献すること。