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じんわり心にくるムービー&ミュージック「Playing For Change」

playing-for-change寒さが厳しいこの頃。
というわけで、今回はyoutubeからこころがあったかくなる音楽ネタを!

以下、TOKYO FM デイリープラネットの記事より。

「Playing For Change : Song Around the World, Stand By Me」

(動画)


これは世界中のストリートミュージシャンが歌う、ベンEキングの名曲Stand By Meの映像を繋ぎあわせたもので、「Playing For Change」というサイトの企画によるもの。この企画、けっこういろんなことをやっているんだけど、簡単にいうと世界中に音楽学校や芸術学校を作ろう!そして世界中を繋げて行こう!というもの。設立者のビルモイヤーさんのブログには設立の動機としてこう書かれてます。

これは音楽とインスピレーションで世界中の人々を連帯させようというムーブメントです。およそ7年前に始まったこのムーブメントは、私たちのごく小さな仲間がレコーディング機材とカメラを持って旅立ったのが始まり。

その旅の中で、まず”Stand by me”や”One Love”などを収録しました。そして、楽曲収録に参加してくれた全てのミュージシャンにインタビューを行いました。彼らはいかに音楽があることで困難な状況を乗り越えられたかということを話してくれています。世界はあまりに多すぎる飢えた子供、あまりに多すぎる危険な地域で満たされています。人類はともにこの地球で産まれ、この地球で死にます。みんなそうです。だから私達は、音楽の持つポジティブなパワーをまず発信します。

PLAYING FOR CHANGEの将来像は、音楽とフィルムに止まりません。PLAYING FOR CHANGE基金を設立し、世界中に音楽学校と芸術学校を設立しようと試みています。第一の学校は南アフリカのGugulethu。ビデオカメラと音楽スタジオを併設している学校を作り続ける予定です。これらの学校を、”ネガティブな途上国への思い込みを打開する情報発信”の拠点として機能させたいと考えています。

このサイトでは現在寄付を呼びかけてます。またメッセージを強化するために世界中のミュージシャンやアーティストが広報活動を支援してます。
(ただ残念ながら日本にはまだいないようです)

文: TOKYO FM デイリープラネット編集部