太陽の力で進む大型船が登場!海上輸送もエコの時代に。

日本郵船と新日本石油が「太陽光エネルギーの船舶推進動力化の開発に着手」すると発表した。つまり、ソーラー・パネルを大型船に搭載し、海上輸送にかかるエネルギーの一部を太陽光でまかなおうというものである。

大型船舶では、塩害や振動などの影響があり、これまで大規模な太陽光発電システムの導入は難しかったが、今回は総発電量40キロワットの太陽光発電システムを2008年12月19日竣工予定の自動車運搬船に搭載し、実証実験を行うという。

大海原なら陽光が燦燦と降り注ぎソーラー発電にはもってこい。これが実現すれば、船舶ではなくて、ソーラー・パネルそのものを海上に設置して海上太陽光発電所というのも可能になるかもしれない。などと考えていたら、九州大学の研究チームが海上に浮かぶ「新型エコ発電所」の開発を進めているらしい! 読売新聞の記事によると、太陽電池を組み込んだ浮島を組み合わせてさらにその上に風車を設置した発電システムだという。システムの発電能力は約30万キロ・ワットで、原子力発電所1基分の約3分の1になる。

太陽光発電所が海上にでき、太陽エネルギーで進む船が海上を走る。日本のエコな未来は海の上にあるのかも!