超軽量・超低燃費で太陽電池や人力でも走れるスーパー・エコカー「ソロ」の試作車が公開

Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by zsoolt

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ハンガリーの自動車メーカーAntroは、エタノール燃料1.5~2Lで100kmの距離を走行できる超低燃費の小型ハイブリッド車「ソロ」の試作車を公開しました。

この車、車体には炭素繊維を使っているため車重は270kgと超軽量で、最高時速は140kmだそうです。形状はなめらかな卵形をしていて、全長3m強、全幅2m弱と小型のため定員は3人とのこと。

通常はタイヤに組み込まれた4台のモーターと、ルーフの全面に設置された太陽電池で走行。長距離の場合は、バイオ燃料など別の燃料も使える新型エンジンを使用し、短距離の場合は、太陽電池のみや、発電機に取り付けられたペダルを使って人力で走行することもできるんだとか。

内装は、全体に木材と革が使われていて、居心地が良いように作られているそうです。価格は1万2000ユーロ(約200万円)程度になる見込みで、2012年の量産を目指しているとのこと。

さらに、同社は同じ時期にソロよりも大型で6人乗りの姉妹車「デュオ」の生産も計画しているんだとか。なんと、デュオは10分で2台のソロに分解することができるそうです。

これはすごいですねー。超低燃費なところはもちろんですが、3人乗りであるところとか、バイオ燃料も使えたり、太陽電池のみや人力のみでも走れるというところが次世代のエコカーにぴったりだと感じました。

安全性はどうなのか、他国で発売する予定があるのかなど、気になることはいっぱいあるので、わくわくしながら続報を待ちたいと思います。

なお、参考にしたサイトには他の写真がいっぱいあるので興味がある方はぜひご覧ください。