カルチャークリエイティブ

思わずスイッチが重くなる?!広告

ecogroove 2008/06/16



wwfswitch1.JPG

「省エネのために、こまめに電気を消さなきゃ。」

家ではマメに消している電気も、
旅行や出張でホテルに泊まったときなどは、
ついついあちこちの電気を
つけっぱなしにしてしまう、
そんなことありませんか?

今日ご紹介するのは、
ついついつけっぱなしにしてしまいがちな
ホテルの部屋の電気を消すことを促す広告です。

ホテルの部屋の電気を
つけたり消したりするスイッチに、
リアルな火力発電所の写真がのった
パネルが貼られています。

wwfswitch2.JPG

さりげなく書かれているコピーは、
「部屋を出るときにはスイッチを切ってください」。

自分のちょっとした行為が
大きな問題につながっていることを
すぐに認識させる強さがありますね。

小さいながらも
美しく計算されたデザインが
静かな説得力を持っています。

ホテルにとまってちょっと浮かれぎみに
なっているところに、
ドスンと事実を突きつける表現。

小さなものでも、
的確なアートディレクションと絶妙な場所の選定で、
想像以上に大きな効果を生むことができるんですね。

この広告事例を見てから、
私はどのスイッチを見ても
このパネルが浮かんでくるようになってしまいました。
どこでも、こまめに消さなきゃ!

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ライター紹介
ecogroove

丸原孝紀。1976年京都生まれ。コピーライター(東京コピーライターズクラブ会員)。広告代理店に勤め、企業に社会貢献型のコミュニケーションを提案するとともに、NGO/NPOのクリエイティブを積極的にサポートしている。●モットー「書き続ける。この世に言葉と問題がある限り。」●主な仕事:R水素ネットワーク、MAKE the RULE、チョコレボ、フェアウッド・パートナーズ、水Do!、エコロギフトなど。

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