子どもたちに大人気!遊びながら発電できる「シーソーパワー」がアフリカに登場

www.springwise.com.より

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子どもの遊具で電気が作れる?そんな画期的な発電機を発明したのは、イギリスの大学生Daniel Sheridan氏。シーソーによる上下運動を利用することによって発電できる仕組みだ。これは、去年の夏、ケニアのボランティアプロジェクトで学校を作ったことがきっかけとなったのだという。

ただ電気、電力がないというだけで、学校を建てるのが難しいということを痛感した。だから、簡単な装置で発電できる何かが必要なんじゃないかと思ったんだ。

彼が作ったシーソー発電機は、現在、アフリカにある貧しい村の学校に設置されている。子どもたちが「ぎったん、ばったん」とたった10分間遊ぶだけで教室の照明を数時間分まかなうことができる。

この発電機は、今までに3つの賞を受賞し、その賞金総額はなんと5300万にもなるという。もうすぐ量産用のプロトタイプができる予定だ。

発電された電気は、地中を通したケーブルを通って蓄積される。さらに、彼の計画では電気を作るだけではなく、材料の一部を村から調達したり、地元の人を雇用するなど、村人を中心に運営できるようなシステム作りを計画している。これなら、遠くから運ぶコストも抑えられるし、地域の雇用問題も改善され、一石二鳥というわけだ。

貧しい地域に便利な機械をただ与えるのではなく、村全体をサスティナブルなシステムに変えていくことが、最も大切ですね。