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ピープル・ツリーのTシャツをgreenz編集部で着てみた

山本 ペロ 2008/05/09

ピープル・ツリーのTシャツ

ピープル・ツリーのTシャツ


毎年5月の第二土曜日に開催される「世界フェアトレード・デー」。今年は明日、5月10日に開催される。そこで、greenz編集部でもフェアトレード・グッズのよさを実感しようと、フェアトレードTシャツをとりよせ、実際に着てみることにした。

今回着てみたのは、フェアトレード商品ブランドのPeople Treeのもの。おしゃれでフェアトレードな商品づくりではおなじみのブランドだ。People Treeでは、種まきから収穫、その後の生産管理まで気を配った、オーガニック・コットンを使っている。また、障害者や貧しい家に生まれた女性に仕事の機会を与えるインドのプロジェクトが、縫製と品質チェックを行なっているのだそう。働いている女性たちは、安心した環境で働けるよう、修道院にてシスターたちに見守られながら寮生活を送っているのだそうだ。

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Creative Commons,Some rights reserves. Photo by Brian Hathcock

また、一般的にはまだまだ少ない「オーガニック・コットン」。普通に売られている綿製品に使われているコットンは、農薬(防腐剤・防虫剤・殺虫剤・枯葉剤等)・化学肥料などが、種の保管から収穫まで何度となく使われているのだそう。オーガニック・コットンは、それらを一切使わないので、土も汚さず、農薬などをまくための機器の燃料も削減でき、実際に着る私たちにも優しい! と「エコ」づくめ!

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Tシャツには、オーガニックコットンや、フェアトレードについての説明タグがついていた

そんなオーガニックTシャツやタンクトップを、色もデザインも違う3タイプ揃え、greenz編集部で着てみることにした。着てみたのは、hiromi、kaori、hiroの3人。実はすべて女性ものなのだが、いちばんシンプルな緑のTシャツは、特別に男性のhiroに着てもらうことにした。
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まず、みんな着てみて言ったのが「色がキレイ! アースカラーっぽいね!」ということ。Tシャツ以外はみな本人の私物なのだが、それぞれのファッションにもぴったりだ。「肌触りが気持ちいいね!」「デザインもカワイイ。服に合わせやすいね!」と、それぞれに好評だった。また「作っている人にも気を使った服を着ているのって、いいよね!」という意見も。フェアトレードで作られた服ならではの感想だ。

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このTシャツ、ひらひらがついてる! カワイイ! とhiromi

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「あれ? hiroくん以外は、生地の感じが違うね! しっかりデザインされてるんだね~」と見せ合い中

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このTシャツやタンクトップを持って、出版社でファッションや洋裁の本を作っている方に、感想を聞いてみた。

「とても色がキレイだし、オシャレですね! こういった服は色が生なりだったり、たとえばTシャツだと脇のラインがストレートのものが多い、というイメージですが、デザインも考えられていると思います。フェアトレードのもの、ということですが、すべて機械で縫うことはできないので、どんなものも誰かしらが縫っていることになります。なので、フェアトレードだからといって質がどうこう、ということはないですね。いい質だと思います。そして、オーガニックコットンを使っている、ということですが、オーガニックのほうが使っていくうちに肌になじむような『ぬめっ』とした感じが楽しめると思います。『ぬめっ』とした感じを長く楽しみたいのであれば、洗剤はなるべくナチュラルなものを使い、陰干しする、などに気をつけると、よりよいと思います。」


明日の5月10日には、東京・丸ビルで「世界フェアトレード・デー2008」がもよおされ、たくさんのフェアトレード&オーガニックな服の販売やファッションショーなど行なわれるもよう。ここで服を買ってみたら、ぜひ大切に扱って、オーガニック・コットンのよさを味わってみてください!

山本 ペロ

山本ペロ(Pero YAMAMOTO)。エディター&ライター/小さな集まり屋。編集プロダクションやIT出版社で経験を積んだ後、フリーとして活動しながら、複数の環境団体のボランティアを経験。そこから来る「違和感」から、エコについて人とは違う切り口を模索しているうちに、立ち上げ直後のgreenzに出会う。 2007年は日本のエコビレッジ的な場所をめぐり、援農も経験してとっても楽しかった! 現在は、原宿の期間限定スペース、lounge greenzの運営も行っている。オモロイベントやってます。

今伝えたいのは、人の本当の生命力を呼び起こすこと、「つくる人」を応援すること。そのふたつが叶えられれば、自然と持続可能な世界は広がると確信し、日々イベントに編集に飛び回ります。写真は、またぎに連れられた山で撮影。

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