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できればもう少しがんばってほしい。佐川急便が「CO2排出権付き飛脚宅配便」をスタート

坪根 育美 2008/03/05



佐川急便

佐川急便


佐川急便が三井住友銀行と協力し、CO2排出削減に向けて動き出した。今回の新サービスのために、国連で承認された温室効果ガス削減プロジェクト(今回の購入予定先はインドの風力発電プロジェクト)からCO2排出権1万トンを購入したというそのサービスの内容とは?

その1 CO2排出権付き飛脚宅配便
佐川急便が提携する通信販売事業者からの商品購入時に宅配便を利用する際、CO2排出権購入費の一部を購入者が負担。これと同等分を佐川急便サイドでも負担し合計額分のCO2排出権を佐川急便から日本政府に無償譲渡するというもの。

その2 地球温暖化防止応援キャンペーン

2008年4月1日から個人で宅配便を送る際、佐川急便のwebサイトにある「CO2排出権付き飛脚宅配便」を選ぶと、宅配便1個当たりの輸送にかかる346g(※)相当のCO2排出権を自動的に寄付できる。さらに、この集荷の申し込みの事前に発行される「マイナス6%貢献グリーンカード(仮称)」のスタンプの押印によって『CO2排出量の見える化』を図るとのこと。ちなみに、こちらの負担額は通常の宅配便運賃のみ。

上記のサービスによって削減できたCO2は京都議定書で日本が削減しなければならない温室効果ガスの「マイナス6%」分にカウントされる。

本サービスは、お客様がご自身の宅配便利用によるCO2排出量を認識いただく機会を提供するもので、これにより地球温暖化問題の関心をより一層高めていただくことを目的とするものです。

と佐川急便ではこのサービスについて語っている。

ちなみに、佐川急便の二酸化炭素排出量は07年度に35万6100トン。……排出権も結構ですが、この排出量ってもっと減らせないものですかね?

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ライター紹介
坪根 育美

坪根育美(Ikumi TSUBONE)。greenz.jp初代副編集長(フクヘン)。2010年1月にgreen drinksの日本プラットフォームとなるgreen drinks Japanをスタート。2011年1月より香川県高松市に移住。2012年3月に再び東京に拠点を戻しフリーランスのエディターとしてgreenzに参加。最近の頭の中は都市と地方をつなげる新しい生き方/働き方、マイプロとgreen drinks Japanをどう編集し応援していくか、などなど。

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