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エネルギー問題を解決に導くのは「凧」!?エコ大国ドイツはやっぱりスゴイ!

山本 ペロ 2008/02/21



greenz.jp/グリーンズ Beluga Shippingの凧
Beluga Shippingより

今、自然エネルギーを取り出す手段として「凧(たこ)」が盛り上がっている。かたや「海のハイブリッド車」、かたや発電……。未来の空は、凧だらけになるかも?!


風力のエネルギーを上手に取り出す手段として「凧」が見直されている。ドイツの運送会社Beluga Shippingは、SkySails社が制作した、船を動かす専用の凧を使って、処女航海を実施した。風だけでは船は動かないが、凧と併用することで、燃料の消費量を50%程度、排気ガスは10%から35%程度、減らすことができるという。下記は、航海の様子を映したもの。

またイタリアでは、凧力発電(略してタコパツ?!)を研究中。多数の凧が空を舞い、地上の発電機をぐるぐる回すという、一見単純な原理で、しかしその出力は原発に匹敵する1GW! しかも発電コストは現行の1/30ですむという。

凧は高い上空を飛ぶので、気流が強く安定しており、動力として効率的であるとのこと。自然エネルギーを効率的に引き出してくれる「凧」。これからも注目が集まりそうです!

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ライター紹介
山本 ペロ

山本ペロ(Pero YAMAMOTO)。エディター&ライター/小さな集まり屋。編集プロダクションやIT出版社で経験を積んだ後、フリーとして活動しながら、複数の環境団体のボランティアを経験。そこから来る「違和感」から、エコについて人とは違う切り口を模索しているうちに、立ち上げ直後のgreenzに出会う。 2007年は日本のエコビレッジ的な場所をめぐり、援農も経験してとっても楽しかった! 現在は、原宿の期間限定スペース、lounge greenzの運営も行っている。オモロイベントやってます。

今伝えたいのは、人の本当の生命力を呼び起こすこと、「つくる人」を応援すること。そのふたつが叶えられれば、自然と持続可能な世界は広がると確信し、日々イベントに編集に飛び回ります。写真は、またぎに連れられた山で撮影。