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未来のお金は浜辺に落ちている?!「ビーチグラス」って知ってる?

山本 ペロ 2008/02/13



Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by axoplasm | greenz / グリーンズ

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砂浜に落ちているビンのかけら「ビーチグラス」を、地域通貨として利用する動きが、神奈川県の湘南エリアを中心に広まっている。

砂浜を歩いていると、青や白などの平たい石を見つけることがある。これは「ビーチグラス(シーグラス)」といわれ、海や砂浜に捨てられたビンが割れ、流されていくうちに角が丸くなったもの。美しいだが、立派なゴミであることには変わりない。

そこで、そのビーチグラスを地域通貨「ビーチマネー」として利用し、ついでにゴミ拾いもしてしまおうという活動が、湘南を中心に行われている。このアクションを始めたのは、フリーマガジン「ES(エコサーファー)」。現在1万部を発行している、環境問題とサーフィンを扱うフリーペーパーだ。

ビーチマネーとして使えるのは、直径3センチ以上のビーチグラス。1個で30〜200円の価値がある。価格は色などで決まる。「ビーチマネーショップ」というビーチマネーが使えるお店に持っていくと、1回300円までの割引を受けることができる。ビーチマネーショップは、ヨガスタジオ、カフェ、雑貨店、サーフグッズ店……など、現在おもに鎌倉市、藤沢市で50店舗展開しているようだ。

浜辺でゴミ拾いをすれば、ついでに宝物のように美しい地域通貨も拾えてしまう。このステキなアクションにぜひ参加してみては!

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ライター紹介
山本 ペロ

山本ペロ(Pero YAMAMOTO)。エディター&ライター/小さな集まり屋。編集プロダクションやIT出版社で経験を積んだ後、フリーとして活動しながら、複数の環境団体のボランティアを経験。そこから来る「違和感」から、エコについて人とは違う切り口を模索しているうちに、立ち上げ直後のgreenzに出会う。 2007年は日本のエコビレッジ的な場所をめぐり、援農も経験してとっても楽しかった! 現在は、原宿の期間限定スペース、lounge greenzの運営も行っている。オモロイベントやってます。

今伝えたいのは、人の本当の生命力を呼び起こすこと、「つくる人」を応援すること。そのふたつが叶えられれば、自然と持続可能な世界は広がると確信し、日々イベントに編集に飛び回ります。写真は、またぎに連れられた山で撮影。