カルチャークリエイティブグリーンビジネス

未来世界では、ソーラー発電パネルもオーガニックが主流?

鈴木 菜央 2007/08/29



アメリカ・ピッツバーグ州に本社を置くエネルギーのR&D・ベンチャー企業「Plextronics社は、8月9日、「オーガニックソーラーセル(太陽電池)技術が世界記録を樹立」とするプレスリリースを発表した。

material_01-1その効率は5.4%。太陽光を5.4%の効率で電力に変換できる、という意味だ。一般的にオーガニックソーラーパネルは、シリコン系のソーラー・セルの効率はだいたい20%だが、精製時に大量の電力を使用するシリコンを使わずに済むことから、環境負荷も低く、コストは約1/5(1wattあたり1ドル)に下げることが可能だという。

現在コストダウンのための技術開発を進めており、商品化はもうすこし先だということだが、オーガニック素材で環境負荷が低く、価格の安い太陽光発電システムが主流になる日も近いのかも知れない。

●Plextronics
http://www.plextronics.com/

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ライター紹介
鈴木 菜央

greenz.jp発行人 76年バンコク生まれ東京育ち。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集。独立後06年「あなたの暮らしと世界を変えるグッドアイデア」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。07年よりグッドアイデアな人々が集まるイベント「green drinks Tokyo」を主催。メディアとコミュニティを通して持続可能でわくわくする社会に変えていくことが目標。