12月第1週の旬はホウレンソウ

栄養たっぷり旬菜メニュー、彩り豊かに召し上がれ!
ポパイでも有名なホウレンソウ。栄養豊富で根強い人気のある野菜ですね。初霜の降りる11月から3月頃までが一番美味しい時期なんだそうです。霜にあたってぐーんと甘みが増した、今が食べ頃のお野菜です!

ホウレンソウは、鉄分、ビタミンC、B1、B2に葉酸、と栄養の宝庫。しかも、旬まっさかりの冬のホウレンソウと夏場のものを比べてみると、旬のものの方が約3倍もビタミンCが多いのです! そのからくりは、低温で細胞の中の水分が凍らないように、植物が体内の栄養素の濃度を高く保とうとするから。だから、栄養がぎゅっと詰まって味が濃くなるのです。旬の野菜がおいしいのは、人間には真似できない自然の力が働いているからなんですね。

今回のホウレンソウは、岡山県の上組営農実行組合さんが育てて下さったもの。こだわりの土作りを長年続けている農地は、ふかふかの土にミミズがたくさん住む理想的な状態になっています。おいしい野菜をつくる有機農法は、手間をかけ技術をみがいて初めてできる、まさに職人技です。職人がつくったホウレンソウ、旬の今こそ、ぜひお試しあれ!

ホウレンソウの白和え

―材料(4人分)―
ホウレンソウ    1束
茹で用塩      10g    
人参       1/2本
梅酢        15ml
ごま        10g
ねり胡麻(白) 大さじ1
塩       小さじ1
醤油      小さじ1
木綿豆腐      1丁

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ーつくり方
1. 豆腐は重しを乗せて水きりしておく(1時間程度)。
2. ホウレンソウはたっぷりの熱湯で1分ほど茹で、
  湯からあげた後は粗熱がとれるまで置く。
  しっかり水気を絞って4cm程度の長さに切る。
  (有機の物などであれば根も使用する)
3. 1の豆腐に梅酢、ねり胡麻、塩、醤油を加え、
  すり鉢で豆腐がなめらかになるまで和える。
4. 人参は千切りにして、塩で揉む。
5. 4の人参と1のほうれん草を和えた豆腐に入れ、よく混ぜる。
  *風味付けに菜種油を少し加えてもよい。

*編集部味見録*
身近すぎてあまり考えた事がありませんでしたが、ホウレンソウの旬って冬だったんですね! 今回いただいたホウレンソウ、独特の苦みがなくて甘い! 野菜の味がしっかりするものでした。タンパク質豊富な豆腐とカロチンの宝庫人参との組み合わせで、栄養価も彩りもバランスよくつくられた一品に。素材の味を活かした味付けで、旬の豊かさが口の中に広がります。

この企画「なるほど! 今週の旬の有機野菜」はオーガニックナビ
http://www.organicnavi.com/とのコラボレーションにより、実現しています。
野菜に関するお問い合わせはオーガニックナビまでお願いします。

生産者:上組営農実行組合
登録認定機関:(社)岡山県農業開発研究所

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