11月第3週の旬はゴボウ

ゴボウのやさしい食感と豊かな香りのハーモニー
根菜の代表選手のひとつといえるゴボウ。これから冬に向けてどんどんおいしくなってきますね。独特の味と香りでスープやみそ汁など、あたたかい料理にも威力を発揮するゴボウですが、今回は、繊維質の多いゴボウならではの、食感を活かした料理を準備しました!

いかにも日本独自の野菜、という感じのするゴボウ。でも実はユーラシア大陸の北部に広く野生しています。じゃあなんで日本野菜という感じがするんだろう? と思ったら、世界的には、あのシャキシャキ感と独特の香りが好みに合わない人が多いのだとか。こんなにも広く食用として使用されているのは世界でも日本くらいなんだそうです。

そのシャキシャキ感の正体は、炭水化物の一種であるイヌリンと繊維質のセルロース。野菜の中でトップクラスの含有量です。イヌリンは血糖値の上昇を抑制してくれるので、過度のインシュリンの分泌が抑えられ、体内に脂肪が蓄積されるのを防いでくれます。一時期はやった低インシュリンダイエットですね。セルロースは、腸を掃除し、便通をよくしてくれるので、食欲の秋で体重増加中の方、ぜひ「高原野菜の里」さんの有機ゴボウをたくさん食べて、ダイエットに励んでください!

たたきゴボウといんげんの
生姜マスタードドレッシング

−材料(4人分)−
・ゴボウ     1本
・いんげん    5本
・長ねぎ    30 g
(ドレッシング)
・生姜     1かけ(50g程度)
・濃口醤油   30cc
・粒マスタード 40 g
・バルサミコ酢 15cc
・菜種油    15cc

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−作り方−
1、ゴボウを煮立った湯で4分程度ゆがき、余熱で火を通す。
  4cm程度の一口大に切ったら、麺棒などでしっかりとたたく。
2、1の鍋で4cm程度に笹打ちしたいんげんを2分ゆがく。
3、トッピング用の長ねぎは切って白髪ねぎにし、冷水にさらす。
4、生姜をすりおろし、(ドレッシング)の材料を合わせる。
5、4にたたいたゴボウを加えてマリネにする。
6、トッピングのいんげんと白髪ねぎを飾る。    

*色どりを考えていんげんを加えましたが、焼きねぎや厚揚げなど、どんな具材でもおいしくいただけます。

*編集部味見録*
たたきゴボウって名前はなんだか痛そうだけど、お味の方はなかなかやさしい! 包丁で切ったときの鋭い切り口と違って、柔らかくなった繊維が口にあたるので、なんだかちょっとあたたかい感じ。そこに生姜のきいたさわやかなドレッシングがしみ込み、ゴボウの香りと一緒に、口の中にとけ込んでいくよう。香りと食感を楽しめますね!

この企画「なるほど! 今週の旬の有機野菜」はオーガニックナビ
http://www.organicnavi.com/とのコラボレーションにより、実現しています。
野菜に関するお問い合わせはオーガニックナビまでお願いします。

生産者:高原野菜の里(有機野菜生産事務局) 渡部功治さん
有機JAS認定機関:NPO法人 愛媛県有機農業研究会
参考:(独)農畜産業振興機構HP

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